絵の広場・管理人徒然コラム
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| 第15回 2003,5,5 | 子供の日に思う事。 | |||
| この連休、例のSARSの問題で海外旅行がキャンセルになったりで、久しぶりに日本の観光地が賑わった事と思います。そんな中、朝日新聞が今後、人口の減少に伴って起きうる問題提起を連載するようです。
初回の記事によると、2006年をピークに年々人口減少が始まるとの事。・・実にゆゆしき現象が始まります。 これが事実とすると、今回主に掲載されました運輸業(電車・バス)等についての経済業務に大きな影響が出て参ります。次回には年金問題等も掲載されると存じますが、私の知るところでは、政府は『年金についての採算分岐点は、このままの経済状態だと、2015年頃』と説明し続けて来ましたが、《ウソ》である。と証明される事になります。 人口の減少、即ち超高齢社会になる訳で、働き手の減少を意味します。 現状の儘進めば、若い働き手に大きな負債を背負わせてノータリン共の天下り社会を容認する政府。議員特別年金、役人・教職員特別老齢年金、及び退職金。・・まだあります。・・固定資産税、自動車車検に保険、ガソリン税の二重搾取。港湾関係企業への大特価賃料(坪300〜500円)、農協、漁協等への過大補助金・・不公平な税金及び配分の仕方を指折り数えて見て下さい。 天下り公団の地価1等地でのただっ広い事務所。などナド・・(自治体建物の空いている部屋で十分な筈なのに無駄遣い)//・・すべからず、今後若い人が負担する税金は不公平にも公務員、準公務員(公務員と同等の天下り組織)、議員等の生活費に廻され、社会資本へは、消費税、法人税等があてがわれていくものと思われます。従ってこれらの税金も大幅にアップするでしょう。 現に、厚生年金の35%支給カットを決めた単体も出始め、民間はそれこそなりふり構わず生き残りを考えているのに、お役人達はノンビリ、真に優雅な生活、老後生活が待っています。 さて、こんな馬鹿げた日本ですが、子供の日。考えて頂きたいことが有ります。 皆さんは《イギリス病》と云う言葉、お聞きになったことがあると思います。もう10年以上も前より言われていることですが、このイギリス特有の現象は日本の若人にも蔓延して来ています。・・・即ち、サッカー・サッカーで勉強する時間が取れず、プロにもなれず、なってもすぐ首にされ、手に職なく働きも出来ず中途半端な境遇に陥り、社会保険で生計を立てる若い男がゴロゴロする状態を指します。社会保険とて期限が来れば打ち切り。・・あとはご想像出来るでしょう。 私の住む清水は少年サッカーの先行地(現在は衰退後進地)ですが、教師からがして夢中でサッカー・サッカーとやり、その代表は日本サッカー協会理事にも就任しています。が、・・プロ予備軍になり得ない子供が多いのに、いとも簡単に切り捨ててしまう特殊環境のせいもあって、この地では、イギリス病に犯された子供達の多さに目を覆うべきものが有ります。 子供にすれば、夢を持ってチャレンジしているのですが、周りの大人がただ、けしかけるだけで将来を考えてやらない為、いわゆる落ちこぼれが非常に多くなっています。 自らの意志で働かない子はそれで宜しいのですが、働けない子が多いのは実に可哀想です。 サッカー協会の連中は、大昔、オリンピックで活躍したのが自慢の者共で、彼等の殆どが収益を使い放題にしている訳です。そして、サッカーは世界共通語。な〜〜んて子供にけしかけている。しかるに、サッカーしか知らない無能な子供を大量に生産している。と云う状況に結びついています。《実際は、サッカーというスポーツはテニス、ヨット、陸上、武道等個人スポーツに比べれば、社会的なステータスは低いのです。》・・・以前の日本が誇った《文武両道》という言葉は、学校部活動においても死語になっています。・・なにせサッカー部の監督はプロ契約者が多く、プロへ選手を送り込む事がキャリアになる訳ですからね。野球とて同様です。 少しでも、若人の働き手が欲しいこの時代。サッカーが日本の若人までを《イギリス病》に巻き込んでしまいました。我が地の清水エスパルスは、実に、情けなく、どうしようもなく弱くなりました。メンバーに何人地元出身者がいるかご存じでしょうか?・・知る由も無いですよね?・・ 今年は、ユースからたったの1人だけトップ昇格。昨年昇格した者は既に殆どがお払い箱。昇格できなかった子供を含め、これらの人間、どうなるの?・・少なくともコツコツやってきた人間からは相手にもされないでしょう。本人のプライドも有るでしょう??・・サッカー協会で面倒を見るの?・・協会はもの凄く儲けているから、就職口作っても良いと思うが、・・川渕さんも、理事の連中も人間、金ツルを掴むともう離せないから、首になった選手達なんか鼻にも掛けないでしょう。 現在、こういった落ちこぼれの子供達を再教育して仕事を与える余裕はどの企業にも有りません。 超高齢化。若人の減少。不労就業者の増大。 本当に小さな政府、役所、公益団体、協会に再生し、構造改革していかないと大地震の前に・・日本沈没です。・・然も異常現象で、地球自転速度まで狂っているという、南極の氷が全部とければ、人類滅亡。・・こんな事が言われているのですから、尚更若人は働くなんて嫌になってしまうでしょう。 日教組も賃金闘争、政策闘争の過去を断ち切って若人の再教育にも目を向けて貰いたい。保身のみ考える輩共では無理かも知れないが、面と向かって真剣に教育しないと、子供達、特にサッカー漬け、野球漬けの男の子皆、協会、マスコミの餌食になってしまう。イギリスでは会社の要職を女の人が多くを占めるようになっています。・・性差別とは異なります。・・企業は能力主義を採用するから当然の結果としてそうなります。 一人の成功者をもてはやし、1000人の敗者を省みないのがスポーツ振興なのでしょうか?・・最も彼等はプロ。と云われればそれまでですが、勉強とスポーツを両立したいと願う子供には余りにも過酷な条件でして《文武両道》は、完璧までに成り立ちません。現在の日本サッカー、野球へ取り組む子供らには哀れみさえ抱きます。まさに純真な子供の夢を砕くだけのスポーツ振興に成り下がっています。清水はサッカーに140億円近く投資致しましたが、スポーツの振興は父兄任せで旗振りは逃げ腰です。更に、投資額に添うべく若者の就職先さえ作りませんでした。結果、街はさびれ、若人の流出が始まっています。 まじめに働く人間はそんないわゆる厄介者の社会保険まで負担するのです。正直者ほどバカを見、疲れてしまうではありませんか?・・それにしても人口の減少、若人の職離れ、今後どこに解決の糸口を見つけるのでしょうか? 子供の日、今一度、皆が考える問題と提起しますが、貴方は如何お考えでしょう? |
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