絵の管理人、徒然コラム#25     

絵の広場・管理人徒然コラム


第25回 2003,10,25 日本人だけが変わったのか?
 此の処、テレビ放送では国営テレビと言っておかしくないNHKまでが、朝から野球放送をしています。それも日本野球ではなく大リーグです。野茂選手が活躍してからその傾向はますます増え、松井選手の大活躍のワールドシリーズでは、日本での視聴率が15%とか。・(こんな事どうでもいいのに)

彼ら大リーグを夢見て渡り大活躍する姿は、見ていて楽しく、しかも日本のかってのダラダラ野球と異なり実にスポーツの醍醐味を味わさせてくれています。(初回からバントなんて惨めな事はやらない。)

ところで、松井選手活躍の記事の横に、大リーグ機構で働く日本人女性が「機構内に於ける日本人差別発言」に怒り、告訴したことが注目に値し、今回コラムを書く次第です。そこで、今回苦言を提したいのは選手達の大活躍に踊る日本人に対してです。マスコミに対してです。

この告訴した事を各メディアは記事にしましたが、たったの一回こっきりでこの女性の勇気を後押しする雰囲気は全く有りません。他人事です。テレビのワイドショーでは一切触れず(もっともこいつらをマスコミとは思っていないが)、肝心のNHKでさえ触れません。・・どうしてでしょう?

大リーグ機構の連中が、野茂・イチロー・松井選手達を評価する反面、追っかけをする(マスコミとは言えない女性週刊誌を含む)素馬鹿メディア達の傍若無人さに、頭がカチンと来ているのは実に気持ちが分かります。更に、日本からわざわざ出向く小馬鹿応援団もアメリカにいる緊張感がまるでなく、苦笑を買っている事実もあります。単にお金を落とす「猿」としか思われていないのにアメリカ人のつもりでいるとしか思えません。更々に、しかもです、「ジャップ」「猿」「イエロー」と軽蔑されても意味が分からずニコニコするだけの日本人。特にクソ馬鹿若い奴等。

彼の地に住む日本の人たちが眉をしかめ、迷惑を感じているのを(弟、従兄弟は米国在住)全く無知を通り越して、渋谷を歩くごとく我さえ良ければの無頓着な態度をとる日本の若い連中。自称マスコミと思いこむ連中。

  《日本人留学生!日本と外国生活の差を理解せずに行動・・中国にて日本人反感運動拡大!!》11/2 加筆。

これもそれも、教育のもたらしたもの。と言えば簡単だが、政治家の、メディアの、家庭生活での精神に、芯の無さがこういう風潮をもたらしたのだろう。「ジャップ」と罵られてイラク資金を出す政府(仏・独は拒否、日本は追加資金も)。黄色い声で日本選手だけを応援する、大リーグツアー者。・・松井選手よりもっともっと活躍しヒーローとなった選手には目もくれず、彼だけに殺到する大動員のメディア及びツアー者。・・現在の道路公団役人達・年金を喰い物にする役人達と、どこが違うのか?

《日本人の顔をしたクソバカ連中》我々勇気ある、誇り高い日本人を一緒にされたくないのである。

松井選手が活躍すれば、「放送席、ホウソウセキ」とアメリカ人の反感を無視してテレビ放送する素馬鹿野郎テレビ局共・NHK有働ドクソクラエ・SEIKEI顔・(キャスターだってよ!)を含めたキーキーアナウンサー共。然も、恥も外聞もなく、松井選手に関しての記事は、テレビ放送内容と、新聞記事は全て同じもので揃いも揃って一面トップ。《信じられない!》

民営化の話、藤井総裁の話、ドコモカシコも皆んな同じ記事。口先だけジャーナリスト。こんな状況が全て現在の大リーグ機構の連中に見通され、差別発言につながったのだろう。現場にいれば私だって同じ気持ちにさせられるだろう。同じ日本人として実に恥ずかしくなる態度を取る連中の多さに嘆きは通り越しドタマに来ますが、小泉がブッシュにケツを差し出したんだから末端庶民の若者も同じ気分なんだろう。

この差別発言で提訴した女性は、《現在の日本政治家、特に汚職も職業の範囲内と考える素馬鹿政治家共・ワールドカップでのぼろ儲けを開催自治体に還元しないサッカー協会・馬鹿親が金髪に染め、爪を伸ばして家事さえしない家庭・等々》に慣らされた、馬鹿若者の精神構造の変化には気付かずに、誇りをぶつけたのだろう。とてもけなげで当然な考えです。少しでも誇りを持つ日本人は彼女を応援すべきです。

私は、英会話教育に派遣されるALTと呼ばれ、話し相手が少ないアメリカ人を時に招待して食事をしますが、現在のアメリカ人で「ジャップ」等という言葉を使う人間は年寄りだけと、彼らから聞いていました。が、このところの大リーグ報道を見れば、《なるほど》と意識を変える必要に迫られています。

金だけ払えば・金は税金でむしり取れば・年金問題なんてかんがえませ〜〜んという連中・

こんな連中が闊歩する日本人社会は余りにも異常です。70年安保を境に日本人は変わった。確かに個人としては優れた者の出現もあるが、これとてアメリカの恩恵政策が有ったからこそ。といえる訳でそれだけに、情けない気持ちです。戦前の全体主義にはどんなことがあっても抵抗しますが、現状を見る限り、逆行への流れの道が出来そうだ。

日本メディアはテロ撲滅なんて言って、外務省・ブッシュ、ブレアーの口車に乗っているが、日本人に必要なのは、日本政府に対して向ける怒りです。ベトナム戦争に懲りず、イラクを蹂躙し、協力する小泉。お前より中曽根爺さんの方が交渉上手だ。信頼出来る。以前も書いたが、ベトナム戦争を拒否したセクハラ・クリントンがバルカン半島・アフガン介入をしたのだ。ニューヨークでのテロで亡くなった半数以上は80ヶ国以上にのぼるアメリカ人以外である。アメリカ人のみに未だかってテロはない。暗殺だけである。が当然、テロと呼べるものは今後増えるだろう。・・フランス・ドイツ政府の誇りとしたたかさを見習って欲しい。

我々は、大リーグ機構の差別発言に抵抗する女性を見習い、応援すべしである。彼女の計算はともかく、本質は日本人の誇りと、自由主義社会への警鐘である。歯止めが利かないと、若い人たちの時代は暗いモノになりそうである。

NHK受信料は払わなくて宜しい。この裁判を起こした女性をキャスターに迎えるのなら倍額支払ってやる。

、」★………

今回、私だけの危惧に済めば宜しいと思いますが、現在の役人・政府を見れば危険あまりある社会になるように感じました。ブレアーは心身症になり、ブッシュの次期もあり得ないでしょう。交渉も出来ない《ジャップ小泉》では中国・ロシアとの間で埋没するしかあり得ません。今回は何でも良い、政権党を変える次期でしょう。

【今回、馬鹿を連発致しましたが、この言葉は人類誕生以来の普遍的言葉で有るようで、私はよく利用します。最も、面と向かっては言いません。殴り合いになるから。然し、これ以外に適切な言葉のないことも事実です。国語言語学者の造語に期待します。

さて、今回は一部の方には有名なある雑誌の名物編集長が《アメリカの馬鹿》《小泉の大馬鹿》という言葉を使いましたので、かってに無断使用及びアレンジして使いました。・・尚、この編集長の雑誌は執筆者が多彩で結構分厚く、写真も豊富ですので有料ですが、このコラムは無料であることをご認識下さい。タダシ・・文章引用の際はご連絡下さい。(ある大学教授よりはご丁寧にも頂きました。)(ある新聞社論説《訃報欄新聞》では3行ほど私の文章を勝手に使用していました。・・勝手にしろ!ですが)・で、名物編集長はワガ可愛い後輩ですのでユルシテくれるはずです。】

と言うところで、今回のコラムを終わります。


読者よりの反応
今日のコラムにある女性のことは知らなかった。

日本人であることの誇り、アイデンティティを外国の組織の中で働いているから、雑種の国アメリカで働いているからより強く思いがあるのでしょうか。日本のジャーナリスト(呼ぶとすれば)は、商業主義に毒されていますね。

日本の教育も戦後の道徳とは何か、判断基準の支柱が外された教育で育った親の子供たちが将来の夢を語れなくなっている。

ものの見方はそれぞれですが、日本に教育者、政治家がいなくなった今、価値判断のあいまいさ、危険性が日本の将来を暗くしている。



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