絵の管理人、徒然コラム#39     

絵の広場・管理人徒然コラム


第39回 2005,9,18 44回衆議院選挙を振り返って。
選挙を振り返って。

平成17年9月11日に投票された、小泉純一郎総理の起死回生と言うべき、44回衆議院選挙は国民、世界が驚く結果となりました。
この選挙結果より、大敗北した民主党は43才という若い党首を選択し、今後の国政に向かう事となるはめになりました。

今回の選挙より1週間過ぎて、少しずつ冷静さを取り戻しておりますが、このコラムでは私なりに感想を述べておきます。

まず、結果を受けての最初の感想は
・ 国民の、若いと云われる世代の〈無知〉を知りました。
・ 今回の法案に反対すべきはずの地方の年寄り連中までも、賛成に回ったのは驚きでした。
・ メディアと言われる糞バカタレ連中がヨン様を追うが如く、キャーキャーうるさく、世間を煽(あお)った事。
この様な感想を持ちました。皆様はどうでしょうか。

結果を受けて考えさせらたことも多く。まず、
・ 小選挙区比例併用選挙制度とは何なんでしょう?
・ 今回の郵政改正法案をそのまま再提出する小泉は、我々の預貯金・保険金をどこに横流しすると言うのでしょう?
・ 多くの人達が心配する、憲法論議、イラク特措法は?
・ 郵便局を始めとするクソ自治労・大クソ日教組擁護の為、野党連中がこぞって旧社会党のようなざまにならないか?
・ 民主党の若い議員共は、「ドブ板選挙はしない」と公言しているが今後、ますます日本の政治構造は旧態前に戻るのでは?・等々・・

この郵政民営化で利益を得る者は
・ 銀行、保険の金融業。及び外国金融資本。
・ これらの傘下になる土建・建築業。国策長大企業(兵器・飛行機・鉄鋼)
・ 民営化に伴う、膨大な数の天下り官僚。・・小判鮫政治家・・等々・・

郵政民営化の基本的な論理に対しては、以前述べた「賛成論」の通りですが、それは、財政状態をある程度健全にしてからでなければあり得ない論理です。
 例えば、民営化されたら国は民営会社に400兆円を超える借金を抱える事になり、赤字国債と共に国民一人当たり800万円の負債を抱える事に成るからです。であるのに、小泉はこの2年で100兆円借金を増やしている。
簡保・郵貯資金が金庫の中に有り余っているとバカ小泉は思っている。
 小泉は民営化された会社にはボチボチ税金から返済すれば良い。と考えているようですが、消費税を上げて所得税が増えると考えるのは??経済を、実社会を知らない2世、3世議員・権力者の考える事です。
竹中理論は幼稚で、幼稚だから小泉が乗るのだけれど、国民の消費感情を全く無視して今回の数字あわせに走っています。

選挙後、早々と谷垣財務大臣は、「定率減税全廃」を表明しました。
選挙公約と違うでは有りませんか。小泉が国連で喋っている時です。
それは、新聞の隅にちょこっと記事にされただけです。

皆さんは、特に自分を若いと思っている連中は、もっと真剣に考えましょう。

下に、参考の為、週刊現代による毎日新聞批判を掲載しますが
今のメディア報道に疑問を持ちましょう?

気分を害する人もいるでしょうが事実、今回の選挙中、テレビ、新聞でどれだけの人が【聖教新聞】の広告を見た事でしょう。
自らがメディアとしての姿勢を持つならば、他のメディアの広告だけは厳禁。という姿勢が本来のメディア機関としての姿勢でしょう。
今日の新聞、テレビは金・金・金だけの世界なんです。
報道はバラエティー番組と捉え、選挙は特番で視聴率稼ぎ!!

 60年安保、70年安保を闘った世代の人達からの選挙後感想は、おおむね極端なブレもなく、好感持てる発言が多かったですが、40代より若い人達からは、小泉賞賛が多く、民営化・年金問題について未だに無知発言が多かったように思います。
若いアナウンサーの質問も、一般的に終始していかにもメディアは公平だ。などと思わせがちに聞こえました。インタビュー自体が無意味と気が付かないでいる聞き手の真顔が、今日の世相を捉えていましたね。

 今回の選挙、投票はしましたが、実を申すと白紙です。
我ながら残念ですが、我が小選挙区での立候補者は、片や、法案に棄権した人で選挙中は泣き込んだあげく、猛烈な小泉法案支持を訴えた人。片や、口ではドブ板選挙反対云うくせ、連合頼みの人。の2名しか出ませんでしたので入れようがなかったのです。
 まあ、これはこれとして
小選挙区で有権者が不必要。とした人が比例で議員になるのは問題でしょうね。
我が選挙区では2人とも現在では国会議員です???。
一人は、「妻の私がお願いに参りました!」と遊説カーで狂っていたのに??いやはや、給料欲しさの、生活感丸出しでしたよ。(苦笑)
なのに、組織票というので当選。??おかしいのでは・・・
結果として、投票の意味が全くなかった。と考えてはいけませんか??

小泉郵政民営化法案は確実に通ります。
比例区で当選した議員が偉そうに威張ります。(特に比例区専門幹部達は)
増税は確実です。
役人は跋扈(ばっこ)し、嬉々と財産を増やします。
国内経済は確実にマイナスへ向かいます。
メディアは一部の組織に牛耳られ、批判することなく宣伝機関に成り下がってます
大敗北した民主党は、寄り合い所帯のため解党に向かいます。
大勝利自民党のおかげで、若い人達の将来は・・??


【80才以上の方々の選挙権剥奪。】
思うに、
80才以上の方々は、支那事変・第二次大戦の戦場に駆り出され、とても口には出せないほどの辛酸をなめた方が多いはずです。然しながら、今日振り返ると、実戦経験のない連中が戦後日本の政治を担ってきたようにも思えます。
又、70代の方々は終戦時には小、中学生だった訳で、荒れた野に着る服さえなく放り出された方々が多いのではないかと推測しています。

このようなことを何故書き出しにしたか。と言いますと、
選挙に年齢制限を提案したいからです。

 今回の選挙、地方のお年寄り達は、特に80を越えられた多くの方々は、ご理解の上で自民党に投票されたのでしょうか?疑問に思っています。
だからと言って、投票権の剥奪は日本国憲法・基本的人権、国連憲章から見ても《お前おかしいの?》と云われても仕方がありません。
 然し、言い訳と捉えられても仕方がありませんが、
年金を考えてください。
受給に関しては一番、いわば得をした年代の方々です。
介護保障に関しても、僅かなこの10数年間ではありましたが、一番恩恵を受けた方々でした。
これからの時代、この方々以上に社会保障を受ける事は確実に、出来ません。
現在、議員共は、票欲しさに口を揃えて良い事しか言いませんが、この日本を純粋に愛する年代の方々は、この議員、党のおざなり発言を昔日の思いで受け止められてしまうのではないのでしょうか。
それが、結果、地方でも小泉郵政改革法案賛成。

遺族年金受給者
70才を既に越えた受給者が月30万を超える年金を受けています。(遺族会)
80〜90歳前後で戦争実戦に駆り出され、3年未満で戻された人達の受給年金は無く、勿論、遺族年金の対象になりません。
既に60才を越える遺族年金受給者達と、生き残って戻った方々との戦後補償は余りにもかけ離れています。
無名戦没者は、祭事されず、その家族でさえ遺族年金は貰えず、多大な不遇生活を送ってきました。
戦後60年。圧力団体・遺族会は解散させるべきです。同時に、役人共済制度も止めるべきです。
それより、交通遺児年金を真剣に考える時と思います。

今回の自民党圧勝で、
私がジレンマに陥っている問題を、議員共が国会に議論として持ち込めるか?
見ております。

若い連中・考えろ。


以上。選挙後の感想でした。


参考;週間 現代より
【H.17年8月23日と24日付毎日新聞夕刊に「ちょっと待った 小泉首相はおっしゃるがこんな反論も」という、5段抜きの小泉発言を批判する特集が載った。寄稿者は23日が作家の米原万里氏、慶応大教授の金子勝氏、帝塚山学院大教授の小田晋氏、24日が埼玉大教授の松本正生氏、北海道大教授の山口二郎氏、政治評論家の森田実氏、ジャーナリストの江川紹子氏の計7人だ。
・・・・・・・・
 ところがこの特集記事用に毎日新聞から原稿を依頼され、校正ゲラの直しまで送ってきたのに、ボツにされた人物がいる。前参議院議員の平野貞夫氏(69歳)である。
 平野氏は衆議院事務局、衆院議長秘書などを経て参議院議員を2期12年務め、昨年引退した。
 最近は『公明党・創価学会の真実』『公明党・創価学会と日本』という2冊の本が話題を呼んでいる。
 平野氏が憤る。
「原稿の校正ゲラ(モニター)を送り返した22日になって、毎日新聞側が突然、『この原稿は明日の紙面に掲載できません』と言ってきたのです。理由を聞いても『掲載できない』の一点張りでした」
・・・・・・・・・・・
 (平野氏の原稿は)冒頭の7人の論客とくらべても、特にエキセントリックな論調でもない。
 平野氏は、「論文が掲載されなかったのは、私が公明党・創価学会に関する本を書いたからでしょう。各新聞者は広告を出してもらっていたり、創価学会の機関紙を系列会社で印刷していたりするため、創価学会に批判的な論客の言い分を取り上げないのです」と推測する。
 

毎日新聞に問い合わせた。
 「未掲載になったのは、さまざまな人の意見を集めた上で総合的な編集上の判断を行った結果です」(東京本社編集局)

「編集上の判断」だけですませていいものか。

ちなみに、
毎日新聞は「聖教新聞」「公明新聞」の大半の印刷を請け負っている。】






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