絵の管理人、徒然コラム#43     

絵の広場・管理人徒然コラム


第43回 2007,7,13 安倍君の矛盾
安倍君論理の矛盾。

1.憲法改憲問題について
安倍君曰く・・憲法改正法案提出は3年後に予定。4年後に決議と述べる。
 が、憲法改正法案では提出後に於いて、3年半の国会議論を要する。と自民党自らが慎重にも規定した。
・・にも関わらずである。もしかして法案の書き換えを準備しているのかも知れない。そこまで、彼の内閣が保つとは思わないが一抹の不安を駆り立てられる。
尚、
第9条について、安倍君は4年後に9条1項、2項を改定するとの発言を言うが、同じ政権与党の公明党は異なる。更に、国民投票法議論について彼は逃げ回っているし、小沢民主党々首に意見を求める程度の認識しかない。

2.年金制度について
安倍君曰く・・現在景気が上昇して運用益が上がり、12兆円の財源を確保している。と述べる。
 が、現在の景気は為替、株運用によるもので、企業は法人税率引き下げ優遇措置とゼロ金利政策、人件費削減、さらに規制緩和の名の下、バーチャル利益を上げているに過ぎず、それをもって年金運用成功と見る安倍君・・余りにもノー天気。
又、確保財源と言っても数字のみで、散々今まで運用失敗した官僚組織にメスも入れられず口先だけ。安倍君自身、官僚の太鼓持ちで有ることに気が付いていない。
あまねく、年金運用委託先企業の主たるは外資ファンドであり、そのうちに連結決算と称して運用資金をアメリカへ運ぶだろう。

3.年金制度-2について
安倍君曰く・・景気が上昇すると減少する少子化に歯止めが掛かり、納付率が上がる。と述べる。
 が、安倍君自身が子供を作らず、楊貴妃気取りの不細工な女房とアイスクリームばかりを舐めながら、若い人に対して、あたかも安心した将来生活が待っていると幻想を語る。チャンチャラおかしい。
更に、税金投入した銀行とか人件費を下げる大企業だけを優遇し、格差社会を是正しようとしない姿勢は・・言動不一致。
おまけに、納付額のアップまで平然と言ってのける。

4.消費税について

安倍君曰く・・ニヤニヤしながら話をそらすか、論議は先に。と述べる。
 が、消費税アップする予定が有るのなら、今回の選挙で表明すべきである。何故なら、今回選ばれる参議院議員には6年間の任期があり、この消費税決議に立ち会う連中である。
更に、日米同盟からくるアメリカ不良国債大量保持を、召還時期にマネーに変換し日本経済に還元した上で、消費税を考えるべき。と考えるが、安倍君はずる賢いのか・・アメリカに物言えないのか・・イヤらしい目付きである。
この膨大な金額になるアメリカ国債を論議しないで消費税をああこう言うのは、他の国会議員も誠に不埒千万である。

5.地方格差の問題について
安倍君曰く・・企業利益が上がっているから次第に利益が地方にも及ぶ。と述べる。
 が、とんでもない大素馬鹿である。
大企業は現在、売り上げのアップ率はわずかに1〜3%のところが多い。が、そんな企業の利益は16〜24%も上がっている。それは、努力しなくても人件費を減らせば儲かる。という現在のシステムでは、企業は売り上げを、更に消費について考える必要が全くないから地方に賃金は廻らない。という仕組みである。そんな簡単な論理が安倍君には分からない。
現状では、年間平均所得額が引き下がっているのに、所得税、健康保険税は軒並み引き上げられ、ガソリン税の二重税制は解消されていない。公共工事を削減する分以上に膨大な税金が、政府役人の懐にガッポガッポである。
国民は何故怒らないのか・・怒りを知らない国民なのか・不思議である。

6.郵政の民営化について
安倍君曰く・・小泉改革大成功の例。JR民営化以上の成功と述べる。
 が、JRは民営化してから、努力することで利益が出る組織であり、社員もそれに気が付き、又、旧国鉄職員の再雇用にも成功した中曽根大勲位の誉れ高き成功例である。が、
郵政の簡易保険、郵便貯金は独立するとお互いにシェアーを食い合う敵になるのです。然も庶民を相手にしてきたから貸し出し業務は信用金庫の足下にも及ばす到底無理な話だろう。JRにはライバルはいなかったが、民営化後の郵政には世界的規模のライバル金融機関がひしめいている。
では庶民=国民の大変便利だった通信業務はどうなる。地方住民はどうなる。
とりあえず、
今までの数字だけに頼る郵貯、簡保の金だけで赤字決算へ邁進か・・最も現在数字だけが残る。といっても政府年金運用に回されているものが、おいそれと簡単に民営会社に移譲される保証は何もない。
逆に、「どこかに消えた」と言われるのがオチであろう事は目に見えている。

さてさて、
我々庶民が想像していた『構造改革』とは
『郵政省を含む霞ヶ関改革』であり、小泉も初めはそのつもりで有った筈です。

いつの間にか『大銀行のみへ税金投与救済』『ゼロ金利政策』『規制緩和』で大企業のみが稼いでいます。
大企業の利益・・もの凄いですよね・・・
大企業の売り上げ・・たったの1〜3%アップのところが殆ど!!
大企業の人件費・・もの凄く減りましたよね・・・
大銀行・・不良債権処理(税金投入)でこの10年、法人税0円に近い!!
庶民=国民の強制税金大増額・懐のみ激減!!

国民、特に若者何故怒らぬ!!

今回、選挙では、ともかく自民党を打ちのめさなければなりません。
憲法改憲論議にしても今の自民党大多数には任せられません。何故なら、今の衆議院議員達は、小泉改革人気の凄まじさに国民が騙された挙げ句に当選した連中ばかりです。
小選挙区制と云う事で国民は忘れているが、その際の小泉自民党の票獲得率は50%を割って46%なのです。あたかも、全幅委任されたなんて大素馬鹿者は勝ち誇っていましたが・・
さらさらに、安倍君が総理です。と言っても小泉がチュールドレン共々に根回ししただけで、国民の洗礼を受けておらず
「アタシの内閣」を連発するのは、いみじくもオゾマシク、こんな状態で国民投票もしない憲法改憲とは、亡国に向かうだけである。

安倍君は何もかも分かっているようでいて、その実、暗い性格のマザコン代表みたいに本質を見抜けない社会知らずのお坊ちゃんの典型のように思います。
私がこのように安倍君を罵倒する理由は、

安倍君はこう言い放ちました。『岸信介はA級戦犯ではありません。』とね・・・

どの面下げて、戦死者に顔向けできるのだろうか。
どの面下げて諸外国へ行っているのだろうか。
慰安婦問題も、安倍になってからより大きな扱いになっている。

日本人たる我々は今回の選挙で少なくとも自民党に打撃を与えましょう。
現在の自民党では、我々は益々悲惨になり下がります。
呉れぐれもお年寄り達・・惑わされないで投票して下さい。
若者達・・是非、怒りを持って投票して下さい。
君たちの将来が決まります。



            2007.7.13    絵の管理人ーYoh.M





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