絵の管理人、徒然コラム#56     

絵の広場・管理人徒然コラム


第56回 2008,9,01 福田氏辞任・士農工商
士農工商


驚きましたね〜、福田さんの辞任は。
国民、各界こぞって声を上げていますので今更、という思いですが、書いてみましょう。

常々、世襲議員の欠点を述べてきましたが、改めて彼等のひ弱さを見せられました。
9月1日は国を挙げての「防災の日」、首相は朝より陣頭指揮を執っていました。今回の拠点防災訓練地、岸和田へはヘリコプターで乗りつけ、その後の指揮振りもテレビで映され、まさかその日の21:30に辞任とは。

まず、福田氏に言いたいのは、『国旗を見据えて歌う事が出来るのか』です。
伊藤さんがアフガンで憤死した直後の辞任。『国賊』と表現しても良いでしょう。
国民が各分野で命を削り、国体維持の為の仕事に従事しているのが分からないのでしょうか。議員共の島根性で国民を危険に晒す愚弄。としか表現出来ません。
安倍氏に続き2年連続。
国民は何回、無政府状態の中生活すれば宜しいのでしょう。何が官僚批判でしょう。
10年若ければ私はイデオロギーをもって政治結社に動くでしょう。今回の福田氏の行動は本当に残念で国民が自信を失う行動でした。

さて、「士農工商」と題しましたが、まさに現代は江戸時代より鬱屈した文明期です。
議員の多くは2世、3世と言われる人達。最近の首相経験者は殆んどが2世と言われる人達。皆、お粗末極まりない政治らしきお遊びを繰り返して来ました。
国民は何故、こういった『馬鹿お坊ちゃん』を選挙で選んできたのでしょう。それは、地域エゴの税金ブン捕り合戦から来ているのは一目瞭然です。

今、大河テレビ「篤姫」で、作者の宮尾さんは、
井伊大老後の安藤大老を「篤姫から罵倒される役」として描いています。反面、安藤大老は地元では『尊敬』されている。とNHKは安藤大老の元城を紹介しています。
このシーンを見ていて実に面白く思いました。
現在の選挙構造と、江戸時代の幕府構造は、実に似ていると。
組織もそうですが統治精神に関しては日本人、全く変わっていませんね。

つまる処、選択される議員は江戸時代の領主様という事に相成ります。
では、当然、国政より地方領土への思いは強いはず。
今回の福田氏の行動は、日本統治者のとは異なり領主様の行動と全く変わらない構図になります。
次回の選挙では又、福田氏も安倍氏も他の2世、3世議員達も当選してくるでしょう。
悪循環は断てないのでしょうか。
江戸時代の出雲、石見の国、今の島根県は特別道路財源を、竹下氏及び青木氏によりべらぼうに享受しました。が、今も地元選出議員に道路財源をおねだりしています。これは全国平均を大幅に上回った額を要求しています。
ここに、領主様と領民の関係は・・封建制度です。

タレント、ダイゴ君は可愛い存在ですが、彼の祖父竹下元首相もダイゴ君に便乗して人気回復の面持ちがあります。之もまた日本的贔屓が作用しているようです。
竹下閥は兄弟、甥達、青木等の秘書等から生成され、今も道路族の中心にいます。特定財源の実態を握っている訳です。これまた、民主的とは言わないですな。


自民も民主も世襲議員ばかり、テレビに顔出す馬鹿面共も殆んど世襲議員。選挙になれば地元めぐりで領主面。
国民よ、これは・・『改めなければ』いけない。せっかく、投票権という領民時代にはなかった文明の利器があるのだから。

いつまでたってもアメリカに『NO』と言えないのでは困ります。
が、世襲議員達はアメリカ同盟をテコに権益だけを守ろうとしています。今回の2年連続の首相辞職がそれを証明しています。
福田氏辞任ニュースでいち早く批判を展開したのは『古舘氏』。国民の言いたい事を彼が代弁していましたが、今迄のメディアなるものは、彼のように踏み込んでいない。
今回の一件を機会に、世襲議員だけに偏る報道を避け、問題の芯なるところを掘り出して欲しく思います。

アフガンでの伊藤さん、そしてペシャワール会の皆様。
日本政治家共のだらしなさに比べ、誇れる存在です。

今の政治が封建時代のようだと言われては政治を遊ぶ連中・・だらしなさすぎ。
国民の怒りをぶつけるには、世襲議員に投票しない事です。

世襲議員で検索してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E8%A5%B2%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%AE%B6%E4%B8%80%E8%A6%A7
生まれて以来、税金でノーノーと遊んできた連中が分かります。



あきれ返った福田氏辞任。
『盗人にも3分の理』ではないが、程ほどにして欲しいですね。






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